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第121回公演『有頂天家族 二代目の帰朝』

京都の町にて繰り広げられる、
狸と天狗と人間の三つ巴森羅万象エンターテイメント!
人形劇と浪曲の初タッグ、とくとご覧あれ!
面白きことは良きことなり!


こちらの公演は全日程終了いたしました。
ご来場ありがとうございました。

 

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2021年10月3日-10日近鉄アート館にて全12ステージ上演しました
原作:森見登美彦(幻冬舎文庫)『有頂天家族 二代目の帰朝』公演
本編約2時間とメイキング映像、アフタートーク(7回分から抜粋)を収録します。

 

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【あらすじ】

  狸と人間と天狗が三つ巴で暮らす現代京都。狸の名門・下鴨家の三男・矢三郎は、「面白きことは良きことなり」という亡き父の教えを胸に、天狗や人間にちょっかいを出しては愉快に暮らしていた。ある日、老天狗・赤玉先生の跡継ぎたる“二代目”が英国より帰朝すると、平和な街の気配は一変。天狗親子は決闘騒ぎ、人間たちは狸鍋を画策し、狸は狸で化かし合い。復讐に燃える古狸や、麗しの半天狗も暗躍し…。矢三郎たち四兄弟は阿呆の誇りを胸に、それぞれの信条を、愛する者たちを、守り抜くことが出来るのか?

 

原作 森見登美彦(幻冬舎文庫)
脚色 宮本敦
演出 大谷賢治郎(company ma)
美術 永島梨枝子
音楽 茨木新平
照明 永山康英(永山照明事務所)
合唱指導 信太美奈
(桐朋学園芸術短期大学特任教授・昭和音楽大学講師)
写真 田嶋哲(スタジオ・パール)
宣伝美術・パンフレット イラスト 中川学(瑞泉寺)
デザイン 泉屋宏樹(iD.)
舞台監督 藤田光平
制作 古賀恵子 荒木千尋 高平和子
協力 幻冬舎
叡山電車
出演 西村和子 三木孝信 永島梨枝子 西島加寿子 福永朋子
鶴巻靖子 藤田光平 奥洞昇 宮本敦 齋藤裕子
白國亜衣 德永颯希
共演 真山隼人(浪曲師/浪曲補筆)
沢村さくら(曲師)
舞台手話通訳者 久保沢香菜
三田宏美

助成 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
後援 大阪市
一般社団法人 未来の会議

演出プロフィール

大谷賢治郎
演出家・桐朋学園芸術短期大学特任講師・company ma芸術監督。
クラルテでは『有頂天家族』『トクントクン‐いのちの旅‐』に続き、この度三作目の演出となる。

 

共演者プロフィール

真山隼人
浪曲師。2010年二代目真山一郎に入門。2011年初舞台。
2015年真山誠太郎門下へ移籍。2013年第12回三重県文化賞新人賞受賞。2018年第73回文化庁芸術祭大衆芸能新人賞受賞。

沢村さくら
曲師。2000年沢村豊子に入門。
2020年第18回上方の舞台裏方大賞、令和二年度大阪文化祭奨励賞受賞。

 

 

新型コロナウイルス感染拡大予防へのご協力のお願いと取り組みをし上演いたしました。

 
2015年上演人形芝居『有頂天家族』の作品紹介は【こちら】をご覧ください。