2007年秋の大人の公演
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2007年大阪新劇フェスティバル参加 9月27日〜30日 ・ 大阪テイジンホールにて
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原作・W. Shakespeare
脚色、演出・東口次登 人形美術・永島梨枝子 舞台美術・西島加寿子 特殊効果・松原康弘 音楽・一ノ瀬季生 照明・中村純隆 舞台監督・奥洞昇 制作・人形劇団クラルテ製作部 |
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『マクベス』 原作のあらすじ
スコットランド将軍マクベスは反乱軍に勝利した日、三人の魔女から「やがて王になるお方!」と予言される。王位への欲望と謀反の罪を恐れるマクベスの心中を見抜いたマクベス夫人は、夫をそそのかす。マクベスはついにダンカン王を刺殺し、自らが王位につく。しかし不安に苛まれ、もう一つの予言「子孫が王になる」と告げられた戦友バンクォーまでも殺害する。もはや生きているはずのないバンクォーの幻影が現れ、恐れおののくマクベス。やがて狂気はマクベス夫人をも蝕み始める。そして、再び魔女から与えられた予言。「女から生まれた者は誰一人、マクベスを倒せはしない。」「バーナムの森がダンシネインの丘へ攻め寄せるまでは・・・」度重なる殺戮が、マクベスとマクベス夫人から眠りを奪い、恐怖と虚無で覆い始める。 上演に寄せて 脚色・演出 東口次登 「ハムレット」・「十二夜」に続いて、今回は「マクベス」に挑戦です。 |