おおかみと七ひきのこやぎ
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森の中におかあさんやぎと七ひきの子ヤギがすんでいました。かあさんやぎは「おおかみはおまえたちを食べるやるいやつで、声はガラガラだし、手も足も真っ黒だから気をつけるんだよ。」といっておつかいにでかけました。しばらくして、とびらをドンドンたたくものがあります。「おかあさんだよ、開けておくれ」ガラガラ声で言っています。おおかみだ、おおかみだ、さあ大変!グリム童話からの作品です。 |
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瓜子姫とあまんじゃく
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昔むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいた。おばあさんが川へ洗濯に行くと、川上から箱が二つ流れてきた。「空っぽの箱はあっちへ行け。中身のある箱はこっちへ来い」箱の中にはでっかい瓜が一つ。その瓜をおじいさんといっしょに食べようと切ってみると、かわいい赤ん坊がとびだした。あかんぼうは大きくなって、美しい瓜子姫になる。ほのぼのとした物語、一味違った、二人で演じる人形劇です。 |
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