5月 沖縄、西表島 公演の旅 高平・奥村班(2012)


 梅雨入りの沖縄地方でしたが 時折晴れ間もあり一日の天候が晴れ、曇り、大雨と様々でしたが、とても素敵な出会いを沢山頂きました。

  
 沖縄には、毎回行くたびに、私たちの人形劇をこどもの施設や病気で苦しむ子どもたちへプレゼントしてくれる「あしなが兄さん姉さん」がいます。その名も奥間さんと平川くん。沖縄にこどもの笑顔をふやそうよ!とこれまでに那覇の袋中園、辺野古の地域の子どもたち、整枝園、特別支援学校などへプレゼントしてくれました。

 今回は森川特別支援学校の子どもたちが見てくれました。感性が豊かで共に素敵な時間を共にできました。


 そして、120キロの人形劇の道具を手荷物で石垣島へ飛びそのあと、クラルテの音楽家一ノ瀬さんご夫妻(現在石垣在住)の用意してくれた車で港へ行き、八重山フェリーで西表島へと渡りました。

 毎年、地元のヤマネコ文庫のお母さん達がとっても頑張って計画してくれています。
当日は思った以上の観客がきてくれて、会場はびっしり。棚の上に入って見ている子もいました。


 手作りのランチバザーはロシアの作品にちなんでピロシキを作って販売したり、小さな島の大きな夢のあるとり組みでした。


 聞こえてくるのは鳥の鳴き声、ヤモリの声(はじめて聴きました)小さな蝉の声、そして、風が島の人のように柔らかで優しいのが特に嬉しかった。


 今回はあと、うるましの学童の元気なこども、緑が丘保、あいのもり保、あおぞら保、古堅南幼と時間を愉しみました。


 ちょうど復帰40周年の沖縄、子どもたちが元気で豊かでいきいきとしている姿に未来を感じさせてくれて、私たちもパワー全開でいっぱいエネルギーを頂きました。
沖縄へ再び行きたいな~~。

石垣空港で迎えてくれた一ノ瀬心くん、久実子さん、そして山城先生。

西表。開演を待ってるみなさん。

会場は親子でいっぱい!

開演です。コンセルティーナの高平和子。

「しずかなおはなし」。オオカミの奥村佳子。

会場は熱気でムンムン〜〜でも、とても楽しんでくださいました。

スタッフのみなさんと記念撮影。


沖縄本島へもどって・・・



古堅幼では人形劇会場入り口に受付ができて
チケットにはんこを押して貰って入場しました。

ふれ愛保育園の子どもたちも一緒に観劇しました。

森川特別支援学校のお友達からのプレゼント贈呈シーンです。

幼稚園のとっても元気な先生と記念撮影