2005.8月11日

久保田ひさ子さん(人形館ポー)

人形劇団クラルテの夏の総会二日目、フォーラム「人形を遣うとは」にゲスト参加され、貴重なお話しを熱く語ってくださいました。


「わたしたちは感動の深い作品をやらなくてはならない」

「見ていてつらい、舞台から生きた心が伝わってこない人形劇が多い」

「うそっぽいことは乳児でもわかると思います」

台本の完成度、人形へのこだわり、相手役との関係を
それぞれに信頼というキーワードでかたっておられました。

久保田さんのお話に真剣に聞き入るクラルテの劇団員。

パネラー、西村和子。

人形に魂をこめるという言い方がよくされるが、
役者が魂をもっているかどうかが問われる」

パネラー、西本武二さんの実演。
見事なパフォーマンスに拍手喝采と笑い!

見事に大役をはたして喜びの西本さん。


フォーラムの後はみんなでごくろうさんの乾杯!
そして、どこからかいただいた衣装を試着などして・・・(^.^;)

秋の大人の公演「セチュアンの善人」にむけてがんばりましょう!