その3
十日町おやこ劇場~~ 新潟中越地震復興ほほえみ公演

十日町おやこ劇場
 

公演後人形と握手する子どもたちは小さなぞうさんにエールをおくってくれた。

   

劇場事務所兼古書店「加賀書院」ほほえみ公演を機会に沢山のお母さんに劇場のすばらしさを届けましょう。
お芝居の好きな観客へ自信をもって伝えようと元気なお母さん達。


天使幼稚園
 

スーホ公演の翌日、大雨の中十日町天使幼稚園に劇場のお母さん達はピストン運転でいずみ保育園、白梅保育園の子どもたちを連れてきてくださり、人形劇を楽しんでくださいました。

 

天使幼稚園の遊戯室、ここも大変な被害にあって、
補修工事がいち早く行われたそうだ、市内はあちこちで工事が行われていた。

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ほほえみ公演の旗と十日町のおかあさん達。校長先生も大変喜んでくださいました。

ほほえみ公演
  

スーホの白い馬 カーテンコール風景、会場いっぱいの小学生も先生も大喜びでした。



新潟中越地震復興ほほえみ公演
昨年の地震の被災地へお芝居を届けようと全国児童演劇協議会と子ども劇場との協力で昨年12月からほほえみ公演として被災地の幼稚園保育園小学校などで40近い創造団体が公演を繰り広げています。クラルテは十日町にて「スーホの白い馬」と「ゆらゆら橋の上で」「どうしてぞうさんのはなはながいの」こいでおやこ劇場さんと共に魚沼市にて5ステージの公演中。
こどももおとなも地震の体験を語り合うことや又、生のお芝居を観て一緒に語り合うことで少しずつ復興へ向かっていける力になることを願っています。ほほえみ公演のために一生懸命あちらこちらの幼、保、学校へ出かけて準備をしてくださった、劇場のお母さん達の思いが伝わったほほえみ公演です。

  

県センターの川鍋さん県内のほほえみ公演のコーディネーターとして県内を駆けめぐってくださってます。

  

十日町おやこ劇場のみなさんは子ども達へ熱いメッセージをおくりました。


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