さかないっぴきなまのまま

現代作家の絵本から

ねこのこどもは「天気のいい日はらんらん・・・」と散歩に出かけました。友達ほしいなと思っていたのですが、最初にであったのは長くてにょろにょろしたへびでした。「こんなへんなのじゃなくて」とねこのこどもはへびをむししてどんどん歩いていきます。とそこへ「何か」がおそってきたのです。
ともだちができたうれしさがつたわってくる作品です。
2000年度 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財

 ※上演時期要相談

原作 佐野洋子(フレーベル館刊)
脚色・演出 西村和子
美術 永島梨枝子
音楽 一ノ瀬季生
上演時間 約20分

※同時上演「ふつうのくま